「女王の教室」最終回25.3%!続編へ (スポーツニッポン) - goo ニュース


主人公:和美が中学にあがり、阿久津真矢(天海)が道で偶然再会する。先生に向かい『ハロー』と『グッバイ』ともう一つのアロハの意味を問う。真矢は『アイ・ラブ・ユー』と答え、主人公は先生を見上げ『アロハ』と言って駆け去っていく。真矢はその後姿を振り返り見つめ、封印していた笑顔を見せた。このシーンが最大瞬間視聴率だったそうだ。(詳しくは公式サイトへGo)“連ドラ史上最悪の教師”と謳われていたのに、その数値31.2%なんてかなりの大当たりですな。
ここ数年連ドラを最後まで見続けたことのない私も、かなりはまってましぞ。見事なまでの成績重視主義、差別などして徹底管理する阿久津真矢教師にスタートから数話は見るとムカムカしたり、ひどい時は腹立たしすぎて気持ち悪くなったりして大変だったな・・・。スポンサーがあまりの内容のハードさに降板するとかって話も出たくらいだし。『先の事を気にしてばかりいないで、今を見つめ、今しか出来ない事をしなさい。』これが最終的に真矢の伝えたい事だったのかな〜。卒業式を抜け出し、真矢のもとにやって来て『仰げば尊し』を泣きながら歌った時、感動のあまり泣いてしまいましたぞ^^;
続編・映画化・スペシャルの話もある様だが、やっぱり続編・映画は今回のシリーズが霞んでしまいそうだからスペシャルって形で真矢の過去を見せつつ完結した方がいいような気がしますな^^

このドラマは本当に色々と考えさせられた。今の世の中全面的に大人を信用しなさいと言うのはちょっと厳しい。子供も、いや大人だって自分で考える事を辞めてはいけませんな^^